今テニスを楽しむ人たちが、70代、80代になっても元気にテニスを楽しむ。
いくつになっても、上手くなりたいを応援する。
ブルーデニムは生涯現役を目標に、大人がテニスを楽しめるクラブ、
みなさまに愛されるクラブを目指していきたいと思います。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

代表 谷川靖子

2054年問題

2025年問題、2040年問題、2054年問題・・・
そんな言葉をご存じでしょうか。

2025年は団塊の世代(1947〜49年生)が75歳以上となり、 高齢者の人口増加が始まる年、超高齢化社会がスタートする年です。 高齢者の人口増加は2054年まで続くと予測されています。

2040年は団塊の世代ジュニア(1971〜74年生)が65歳を超えます。 高齢者人口が増えることに加えて、少子化による現役世代の急激な減少が重なり、 社会保障費の増大や労働力不足も深刻になってきます。

平均寿命も男性84歳、女性90歳と、現在より3年の延伸が予測されていることからも、 社会保障費の中でも医療・介護費の増大幅は大きく、 現役世代の減少は医療・介護に携わる人の人出不足にも拍車をかけることになるでしょう。

そして2054年には、増え続けた75歳以上の高齢者が全人口の25%に達し、4人に1人が75歳以上という超々高齢化社会となると予測されています。

私は1973年に生まれた団塊ジュニアど真ん中です。
2040年に67歳、2054年には81歳になります。
どんな人にも例外なく、自身の高齢化は確実にやってきます。
ちなみに私が子供の頃は、65歳以上の割合は10人に1人だったようです。 今は80歳以上の割合が10人に1人です。
そのうち、高齢者と呼ばれるのは80歳以上になるかもしれないですね。

厚労省もこの超々少子高齢化社会に向けて、健康寿命を延ばすことを政策に掲げていますが、 国のためという遠い目線ではなく、私たちのために、私たちの子供世代のために、 「元気に年をとる」 ことはとても重要になってきます。

テニスの健康効果

テニスは健康寿命を延ばすスポーツとして非常に優秀であることが、世界各国で発表されている多くの研究によって明らかにされています。 スポーツをしない人と比べると、平均寿命が約10年長く、死亡率は47%減、とりわけ心血管疾患による死亡率は56%減、 さらに、生活習慣病のリスクも低下させるという驚きの結果が出ています。
運動強度が適度であるとか、コミュニティが活発な社会的スポーツであるとか、テニスが寿命を延ばす理由は様々に推測されていますが、 何が理由であれ、テニスを通じて、仲間と笑い、楽しく元気に年をとることができるのなら、それはとても素晴らしいことだと思います。
参考:2017年 アメリカテニス事業協会(TIA)がまとめた「テニスをすべき10の理由」 出典:公益社団法人日本テニス事業協会

そしてここからは、まだまだ夢のような話ではありますが、 そんなテニスとともに、健康の維持をサポートできる仕組みがあったらどうでしょう?
たとえば定期的に体力測定をして、維持すべき体力の目安がわかるとか。たとえばクラブの受付で気軽に医療や介護の相談ができるとか。たとえばクラブの敷地内にクリニックがあって、テニスのついでに受診もできるとか。
今テニスを楽しむ私たちが、70代、80代になっても元気にテニスを楽しむ。
健康をサポートする仕組みがあったら、なんだか実現できそうな気がしてきませんか?
いつかそんな場所を作りたい、その第一歩としてブルーデニムは誕生しました。

ブルーデニム

デニム生地の魅力は経年変化です。デニムの青は経年により味わいが増し、色褪せていく過程を楽しむことができます。
ブルーデニムに集まる人たちが、年を重ねることを楽しめる場所でありたいという思いで命名しました。

賀寿の木(がじゅのき)

還暦や古希など、長寿のお祝いを総称して「賀寿」と言います。
運営会社である合同会社「賀寿の木」は、健康長寿をともに喜び、支援する大きな木でありたいという思いで命名しました。
また、賀寿の木およびブルーデニムは、代表の母である故・谷川賀代子が遺してくれた資産で設立されたため、 賀代子への感謝とこれからも見守って欲しいという気持ちが込められています。

COMPANY

運営会社


会社名

合同会社 賀寿の木


代表者

谷川 靖子


電話番号

047-404-7721


所在地

〒273-0046
千葉県船橋市上山町3-645-5
メゾンナカムラ105